豊島区親子読書連絡会で豊島郷土かるた、豊島郷土すごろくを制作するあいだに豊島区の郷土史に関心を持った小林さん、柳川さんは「豊島区史」に出会います。その資料編三には、池袋がまだ村だった江戸時代のお話がたくさん残っています。それらを今の分かりやすいことばにうつして、「としまの村ばなし」を出版しました。
としまの村ばなしを朗読しているうちに、さまざまな演出の工夫をしました。そのひとつが、絵を磁石で貼りつけながら語る手法です。
池袋駅東口にいまも立っている「池袋四面塔稲荷大明神」に伝わる 「おいはぎと石仏さま」を実演していただきました。